
夏本番を迎えるにあたって、そろそろ夏のアクティビティやお子さん達との思い出作りについても色々と思いを巡らせたい時期になってきました!
今年もお子さんを連れて色々な所に出かけたいというお父さんお母さんのために、一つお勧めしたいのが、「カブトムシの採集」です。
そして特に関西エリアの場合は、カブトムシを取ることができるスポットもあまり知られてはいません。
もちろん有名なスポットも多数ありますが、そういったスポットには多くの人出が予想されます。
そこで今回は関西エリアでカブトムシを採集するならどんな場所が良いのか?ということで穴場の場所をリサーチしてみました!
もちろんカブトムシを関西で採集する際のベストな時間帯や時期、そしてコツなども伝授していきますよ。
この記事の目次
カブトムシ採集!関西でもカブトムシはとれる?
関西でもカブトムシは取れるのでしょうか?
もちろん取ることができます。
基本的に日本では広く全国的にカブトムシを採集することができるようになっており、カブトムシがなかなか採集できないのは年間通して寒冷地になりやすい北海道や、東北の一部の地域のみと言ってよいでしょう。
関西でも問題なくカブトムシを採集することは可能となっています。
ただし、関西と関東では若干ではありますが、カブトムシを採集するのにベストな時期が異なります。
原則的にカブトムシをゲットする一番ベストな時期は6月上旬から8月中旬くらいまでの時期なのですが、関東は梅雨明けの関係があるため、できれば7月上旬から8月中旬くらいまでがベストと言われています。
これに対して関西の方が若干ではありますが梅雨明けが関東よりも早い傾向にあるため、梅雨明けしたらすぐカブトムシの採集シーズン到来と言ってよいでしょう。
ちなみにカブトムシは夜に動く夜行性という性質を持っています。
よくあるイメージとして、日中の明るい時間帯にカブトムシ採集をしているということがありますが、これは必ずしも正しいというわけではありません。
どちらかと言うと夜の時間帯に動き出しますので、この時間帯を狙って行くとカブトムシの採集を存分に楽しむことができるのではないでしょうか。
ちなみにカブトムシをおびき寄せる餌についてはフルーツなどが好まれますが、ホームセンターで購入することができるような、ゼリーなどでも良いでしょう。
カブトムシの採集スポット関西編!
カブトムシの採集スポットの中でも特にお勧めできる穴場を関西編ということでご紹介していきます。
奈良県・カルディアキャンプ場
今日はいい天気#キャンプ場 pic.twitter.com/kIhzLavSxL
— カルディアキャンプ場 (@kaldia33) March 2, 2018
関西では奈良県にあるカルディアキャンプ場で、本格的なキャンプとカブトムシの採集を楽しむことができるようになっています。
カルディアキャンプ場はあの有名な河川である吉野川に沿って立地しており、オンシーズンには様々なアウトドア・アクティビティを楽しむことが可能となっています。
また、カルディアキャンプ場にはクヌギの木があり、ここにカブトムシが集まってくると人気です。
本格的にキャンプを楽しみつつ、カブトムシ採集も楽しめるので一石二鳥ですね!
- 【名称】カルディアキャンプ場
- 【住所】〒637-0028 奈良県五條市原町312
- 【電話番号】0747-22-7120
- 【ホームページ】http://www.kaldia.camp/index.html
大阪府・千里北公園
千里北公園
しぐれている pic.twitter.com/AhK4C7E9if— プリーツともこ (@tommokoir) October 23, 2018
大阪にも、カブトムシの採集にベストなスポットがあります。
それが、大阪の千里北公園です。
吹田市にあるのですが、アクセスも非常によく、様々なカブトムシや昆虫類を採集したり観察することができるようになっています。
また吹田市はそもそも子育てにやさしい街としても日本全国的に知られているエリアです。
そのため、お子さんを連れていても何かと安心できるというメリットがあります。
- 【名称】千里北公園
- 【住所】〒565-0873 大阪府吹田市藤白台5丁目22−1
- 【電話番号】06-6834-5366
- 【ホームページ】http://www.city.suita.osaka.jp/senrikita.html
カブトムシ採集は〇〇に気をつけて!
そしてカブトムシ採集にはいくつか気をつけておきたいポイントがあります。
特に夏場に注意しなければならないのが熱中症や脱水症状です。
カブトムシの採集に集中してしまうあまり、水分補給をついつい忘れてしまうことがあります。
大人でも水分補給をついつい忘れてしまい熱中症になることがありますので、お子様の場合は特に注意してあげなくてはなりません。
もちろん、その他長袖や長ズボンは絶対に必要と言ってよいでしょう。
あついからといって半袖短パンなどでカブトムシの採集をさせると、思わぬ怪我をすることも考えられますし、虫刺されがアレルギー反応を起こして大きなトラブルになることも考えられます。
キャンプ場で救急車騒ぎを起こしてしまうことのないように、このあたりの注意については保護者の方が払ってあげる必要がありそうです。
もちろんお子様に対して良い教育の機会でもありますので、お子様に自発的に考えてもらって、適切な行動を取れるようになるのがベストと言ってよいでしょう。
まとめ
夏本番を迎え、カブトムシの採集もベストシーズンを迎える頃までもう少し!
もちろん関西も夏本番、カブトムシ本番!といったところでしょうか。
関西の穴場スポットとしては大阪や奈良にあるキャンプ場がおすすめです!
カブトムシ採集はお子様のアクティビティのみならず良い教育の機会にもなりますので、学校では教えてくれない大事なことを保護者が教える、ふれあいの機会にしてあげたいところですね。
少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!