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【バンクシー】バーミンガムの場所はどこ?トナカイの絵の新作!
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私がバンクシーの名前を始めて知ったのは、オークション会場で落札された直後シュレッダーで裁断される場面がテレビで写し出された時です。

 

こんなことを考える人がいるのだ、でもどうして、何のために?と疑問を持ちました。

 

その後日本でもあちこちの場所でバンクシーの作品ではないかと言われる絵(UmbrellaRatなど)が発見され真偽が話題となりましたね。

 

バンクシーとは何者なのか。

 

そんな謎に満ちたバンクシーが英バーミンガムで新作トナカイの絵を発表し、またまた話題に上っています。

 

今回はそのクリスマスプレゼントともいえるバンクシーの新作についてご紹介したいと思います。

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バンクシーからのクリスマスプレゼント!?新作はトナカイ!

出典 https://news.nanda.tokyo/news-main/43125/

 

何をしても話題となるバンクシーとその作品。

 

今回の新作はベンチで寝ている一見ホームレス風の男性をベンチごとトナカイのソリが引っ張って空中に舞い上がるような30秒ほどの映像作品です。

 

それをバンクシーがインスタグラムで公表してからすでに再生回数270万回を超えているそうです。

 

 

ホームレスの男性がサンタクロース、ベンチの荷物はクリスマスプレゼント、バンクシーが壁に描いたトナカイにのって夜空に舞い上がるシーン。

 

イギリスでホームレスが増えつつあることへの風刺ともとれますね。

 

この作品が出現したバーミンガムでは間近に迫ったバンクシーのクリスマスプレゼントだと喜んでいるそうです。

 

▼Twtterでも話題になっていますね。

 

 

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バンクシーの絵がある英バーミンガムの場所はどこ?

https://www.primelocation.com/to-rent/commercial/details/4909507

 

住所はイギリス バーミンガム 91Vyse Street Birmingham B18632地区の壁画とあります。

Google マップや住所

 

Googleマップでも正確な地点はわからないですが、バーミンガムを訪れることがあったらぜひ立ち寄ってみたいですね。

 

バーミンガムについてちょっとご紹介します。

  • イングランドにある工業都市
  • 人口:229万 ロンドンについで人口第2の都市
  • 観光名所・・・バーミンガム大聖堂、バーミンガム宮殿、ビクトリア公園
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バンクシーとは何者?

出典 https://news.biglobe.ne.jp/list/

 

バンクシーの生年月日はわかっていません。(未公表)

イギリスを拠点とし、ストリートアーティスト、政治活動家、映画監督など様々な顔をもっています。

 

その作品はメッセージ性が強く、平和、反権力、反資本主義などを表現し注目を浴びています。

 

バンクシーの正体には諸説ありますが、例をあげてみると、

  • ロバート・デル・ナジャ・・・イギリスブリストルの人気音楽ユニット「マッシヴ・アタック」の中心人物でバンドを結成する前はグラフティアーティストとして活躍していた。
  • ロビン・ガニンガム・・・ブリストル近郊で生まれ、ロビンさんの所在地とバンクシーの作品が現れた場所がほとんど一致することから。
  • 集団・・・バンクシーはひとりではなく、複数で活動する集団のアーティストだという説。

今までのバンクシーの作品

ストリートアート、都市、壁、少年

 

ストリートアート、落書き、壁画

 

UmbrellaRat

 

https://www.google.com/search?biw=1366&bih=

バンクシーのこれまでの作品をいくつかあげてみましょう。

 

バンクシーの作品は名前があるようでないものが多いと思います。(本人がつけたのかわからないですね)

 

よく知られているものでは、

  • 赤い風船と少女
  • 猿の議会
  • Wall and Piece
  • 壊れかけた世界に愛を
  • 倒れるまで買う
  • 少女と爆弾
  • ネズミ

などなどまだまだたくさんありますが、どれもバンクシーならではの風刺と皮肉をこめた作品が多いですね。

まとめ

ピカソの言葉「破壊衝動は創造的衝動でもある」

 

ザザビーのオークションで「少女と風船」が落札された瞬間シュレッダーにかけられ大きなインパクトを与えたバンクシーの作品。

 

それについてバンクシー自身がこう述べています。

数年前、絵の中にシュレッダーを仕込んだ。万が一オークションにかけられたときのために」と。

ということは、オークションで売られることを望んでいなかったということですね。

 

出典 https://front-row.jp/_ct/17324039https://front-row.jp/_ct/17324039

 

一部の富裕層が所有したり金融商品のように売買するものはアートではない」という信念を持った反骨、反権力、反資本主義のアーティストだからでしょうか。

 

これからもバンクシーが発表する作品に注視していきたいですね。

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