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ハワイアンジュエリー模様(モチーフ)の意味やメッセージ・種類は?
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ハワイという島は実に奥の深い土地です。

 

ハワイの踊り「フラ」の動きに一つひとつ意味があるように、「ハワイアンジュエリー」にも伝統模様のモチーフ一つひとつに意味があります。

 

今回は伝統模様のモチーフが彫られたハワイアンジュエリーに込められた意味について「ハワイアンジュエリー模様(モチーフ)の意味やメッセージ・種類は?」と題してご紹介します。

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ハワイアンジュエリーってなに?

ハワイアンジュエリーは、英語で「Hawaiian jewelry」または「Hawaiian heirloom jewelry」と呼ばれ親しまれています。

 

Hawaiian heirloom jewelry」を直訳するとハワイの家宝のジュエリーです。

 

ハワイアンジュエリーの起源は遡れば19世紀の半ば、英国ヴィクトリア王朝時代になります。

 

ハワイアンジュエリーは、ハワイではとても伝統的なジュエリーであり、代々家宝として親から子へと受け継がれているジュエリーなのです。

 

そのため大切な人へ思いを込めたメッセージや意味を刻んで贈られるジュエリーとなっています。

 

プロポーズや婚約指輪として、誕生日や特別な記念日のプレゼントとして、意味があり身につけるものを渡したいと考える方に、ハワイアンジュエリーは贈り物として愛され続けています。

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ハワイアンジュエリーのモチーフ(模様)の種類や意味は?

ハワイアンジュエリーは古くから受け継がれてきた伝統的なデザインで、ハワイの大自然をモチーフとした種類のものが多く存在します。

 

このデザインやモチーフには一つひとつに意味が込められています。

ここからはモチーフの意味についてご紹介します。

ホヌ(ウミガメ)

ハワイ語で海亀は「Honu(ホヌ)」といい、ハワイでは神聖な生き物とされていて、神の使い・幸運を運んでくる「海の守り神」として大切にされています。

 

サーファーや海辺で遊んでいる子供がサメに襲われるなどしたときに、神の使いとされているホヌが身代わりなり、サーファーや子供たちを救ったという言い伝えがあります。

 

そのためホヌのモチーフには「海の守り神」「幸運を運んでくる」「危険や災いから身を守る」「長寿」などの意味が込められています。

ハイビスカス(花)

ハワイで州花とされているハイビスカスは「神に捧げる花」とされています。

ハワイ語では「Aloalo(アロアロ)」といい、花言葉は「上品な美しさ」「繊細な美」「新しい恋」「信頼」。

 

輝かしい未来や、新しい恋を望む人にチャンスを与えてくれるモチーフです。

 

花言葉の「信頼」の意味から、ウェディングジュエリーとしても人気のあるモチーフとなっています。

ハイビスカスのモチーフの意味は上記の通り、「輝かしい未来」「信頼」「新しい恋」です。

プルメリア(花)

ハワイ語で「Puamelia(プルメリア)」といい、ハワイではよく見かけられる人気の花。

 

プルメリアの花言葉は「気品」「恵まれた人」「日だまり」「愛情」で、主に女性の魅力を引き出して、幸せに導いてくれる守り神としてハワイで愛されている花なのです。

 

プルメリアのモチーフには「気品」「魅力を引き出す」「大切な人の幸福を願う」という愛の込められた意味があります。

 

ハワイの人々にとってはとても身近な花で、甘くてやさしい香りを持っており、ハワイでたくさん咲きほこる可憐な白い花は、神の宿る神聖な花とも言われています。

 

そのためプルメリアを身につけると魅力的になると言われており、女性へのプレゼントにもぴったりですね。

マイレ(葉)

ハワイ語で「Maile」といい、ハワイでよく見かけられるツル性の低木で、葉っぱや茎をつぶすと甘い香りが漂うハワイで愛されている葉です。

 

マイレは神が宿る神聖な葉とされていて、マイレの葉で作り上げたレイは特別なレイとされ大事な儀式などで使用されてます。

 

またマイレはお守りや魔除けとしても使われます。

 

そんなマイレのモチーフには「絆」「縁結び」「平和」などの意味が込められています。

ハワイの結婚式では、新郎と新婦の手をマイレのレイで結び、「神聖なる結びつき」を表現します。

モンステラ(葉)

ハワイ語・英語で「Monstera」といい、とても特徴的な鮮やかな緑の大きな切込みが入った葉っぱです。

ハワイでは「水が湧き出る」という意味があります。

 

花言葉は「壮大な計画」「深い関係」「うれしい便り」です。

ラテン語でmonster(怪物)という意味も持っています。

 

水は命の源であり、水のあるところで命が芽生え繁栄していくことから、開店祝いや新築祝いなどの新しい門出のプレゼントにも人気があり、モンステラのモチーフには「繁栄」「金運」「親密な関係」といった願いが込められています。

スクロール(波)

波のことをハワイ語で「Nalu」といい、寄せては返す途切れる事のない美しい波は、「永遠に途切れる事のない愛」という意味があり二人の関係を表していて、ペアジュエリーにも人気のモチーフです。

 

海からの幸せを運ぶ波という意味もあります。

そのためスクロールのモチーフには「幸せを運んできてくれる」「目標に挑戦して乗り越える」「永遠の愛」といった意味や願いが込められています。

バレル(樽)

バレルとは樽(たる)を意味し、その中にはたくさんの夢が入っていて、樽はその夢を守り、熟成し、達成へと導いてくれる成功の象徴といわれています。

 

これから叶えたい夢がある人やこれから幸せになって欲しい人へ贈るプレゼントとして人気です。

そんなバレル(樽)のモチーフの意味は「幸せが訪れる」「願いが叶う」です。

パイナップル

パイナップルは大地と太陽の恵みで、ハワイでは元気になるモチーフとして知られています。

また多くの実をつけることから富と財運の象徴といわれています。

 

金運アップや繁栄祈願としてのハワイアンジュエリーです。

パイナップルのモチーフには「金運」「繁栄祈願」「感謝」「歓迎」といった意味が込められでいます。

ドルフィン(いるか)

いるかはハワイ語で「Nai’a(ナイア)」といい、守護神Aumakua(アウマクア)の1つとして昔よりハワイの人々に大切にされてきた動物です。

 

ドルフィンは幸運を運ぶ使者として、このモチーフには恋愛運アップなどの意味があります。

ホエールテール(くじらの尾)

ホエールテールはクジラの尻尾のことで、もともとハワイの人たちが、くじらが飛び上がって海に再び戻るあの姿を見られたら、幸運が訪れる、と信じているところから、ハワイアンジュエリーでもホエールテイルは幸運の象徴とされ愛されています。

 

ホエールテイルのモチーフの意味は「幸運」「ラッキー」です。

そのため、このモチーフはラッキーアイテムとして贈るのに人気です。

フィッシュフック(釣り針)

フィッシュフックはその名の通り、魚を釣る際に使う釣り針のモチーフで、「幸運を釣り上げる」「安定」「幸福を保持する」という意味が込められています。

 

また釣り針に引っかかった魚は逃げられないため「幸福を逃がさない」「大切な人と離れない」などのメッセージもあります。

 

まとめるとフィッシュフックのモチーフには「幸福を釣り上げる」「大切な人と離れない」「幸福を逃がさない」「命を守るお守り」「恋愛成就」といった意味が込められていてペアジュエリーとして、プレゼントとして人気です。



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まとめ

ここでは「ハワイアンジュエリー模様(モチーフ)の意味やメッセージ・種類は?」と題してご紹介しました。

 

ハワイアンジュエリーにはハワイの伝統文化や自然の愛、そしてモチーフに込められた愛、そして熟練した職人の愛がたくさん詰まっています。

 

ハワイでハワイアンジュエリーは子供から大人まで親しまれ、愛されているジュエリーです。

あなたもぜひ大切な人へのプレゼントとしてハワイアンジュエリーを選んでみてはいかがですか?

 

 

この記事が少しでも参考になればうれしいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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