アポ電って何?詐欺手口や内容とは!今からできる対策&対処まとめ!
アポ電とは特殊詐欺の手口で2018年都内で確認されたアポ電は、通報があっただけで3万4658件にも上るそう。

 

前年より8747件増え、2年前の2倍以上となり、2019年は2月までで6368件に上り、昨年を上回るペースで増えているという。

 

その手口は年々巧妙化してきているそうで、警視庁では注意を呼び掛けています。

 

しかし、私たち市民にはアポ電の意味すら理解できておらず、対策の具体的なところも分からない方もまだ少なからずいるのではないでしょうか。

 

今回は「アポ電って何?詐欺手口や内容とは!今からできる対策&対処まとめ!」と題してご紹介します。

アポ電って何?

画像引用:YouTube大塚礼さんより

 

    • 「アポ電」とは、アポイントメント電話の略で、オレオレ詐欺や強盗を行う前に、予め(アポ)電話確認して犯行に及ぶ詐欺のことです。
    • 最近の一人暮らしの高齢者を狙った「緊縛強盗事件」では、いずれも事件前に、身内や警察官を装うなどして、資産状況を確認する電話がかかってきていました。
    • 「振り込め詐欺」が認知され、通用しなくなってきたことで、手口が凶悪化しています。

画像引用元:警視庁犯罪抑止対策本部

アポ電の詐欺手口や内容は?

アポ電詐欺の手口は、身内や親族を装ったり、警察官や市役所員などを装ったりし、雑談の中で警戒心を緩めながら、息子の名前を聞いたり、住所や同居人の有無、資産状況などを聞き出します。

 

この電話は、聞き出した内容をもとに、犯人が詐欺を行うことが可能か確認するためのもので、非常に話術に長けてるので、アポ電だと気づかずに、色々と情報を与えてしまうようなことを言ってしまい、被害が年々増加しているのです。

 

犯人は「家に高齢者しかいない」「多額の現金が家にある」「住所が特定できた」などの条件を揃えながら、次に行う特殊詐欺や強盗への計画を練り、多額の現金を用意されたり、家に押し入ったりして犯罪実行してきます。

 

そのため「アポ電」の内容は、ケースバイケースで、決まり文言があるわけではなさそうです。

 

しかし特徴としては、

  • 家族を装う。(江東区の事件では息子でした。)
  • 事故を起こしてしまった。犯罪を犯してしまった。など緊急性を出しながら「お金はご用意できますか?」と聞いてくる。
  • 病気になってしまった。などといい「お金が必要だ。」と言ってくる。
  • 「会社のお金を使い込んでしまった。預金はいくらある?」と聞いてくる。
  • 何か物を送るなど言い住所を聞き出す。

これだけが全てのアポ電に当てはまるわけではありませんが、ケースとしてはありますのでご注意ください。

 

画像引用元:警視庁犯罪抑止対策本部

 

 

▼こちらの動画は愛知県警が作成したオレオレ詐欺の手口です。

ぜひご参考になさってください。

アポ電の対策&対処は?

 

アポ電を撃退する対策や対応のポイントは5つ

    • 市町村で貸し出ししている「自動通話録音機」を使い、相手の声を録音する
    • 迷惑電話防止機能が付いたデジタルコードレス電話機を使用する
    • 自動通話録音機がない場合は、常に留守電にしておく
    • 家族など親族を名乗る電話はいったん切り、その後に親族に電話をして、電話が本当に親族だったかどうかを確認する
    • 電話を取ってしまった場合でも、お金の話は絶対にしない
    • アポ電防止対策用に設置された「警視庁犯罪抑止対策本部」のツイッターを活用する

 

※警視庁犯罪抑止対策本部のツイッターアカウントは、偽物にご注意ください。

 

まとめ

今回は「アポ電って何?詐欺手口や内容とは!今からできる対策&対処まとめ!」と題してご紹介しました。

振り込め詐欺やオレオレ詐欺に続き、アポ電強盗という新しい犯罪が起こってしまいました。

 

か弱い女性や高齢者を狙った犯罪ですので、あなたも十分にお気をつけください。
何か不審なことがあれば直ぐに110番しましょう。

 

関連記事:アポ電詐欺とオレオレ詐欺の違いは?手口や電話対応の仕方は?

 

この記事が少しでも参考になればうれしいです。

最後まで読んでいただだきありがとうございました!

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