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福沢諭吉・樋口一葉・野口英世のお札はプレミア化する?ゾロ目紙幣は高額?買取相場はいくら!
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政府は現在の紙幣のデザインを一新することを検討しているそうです。

 

この背景には、偽造防止や皇位継承に伴って5月1日からスタートする新元号「令和」で新時代を国民こぞってことほぐ環境を醸成する狙いがあると思われます。

 

お札のデザインが変わるということは、やはり今の持っているお札がプレミア化するかどうか気になるところではないでしょうか。

 

今回は、現在(旧)のお札はプレミア化する?ゾロ目紙幣は高額?気になる買取相場!と題してご紹介していきます。

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福沢諭吉・樋口一葉・野口英世のお札はプレミア化する?

 

何にでもコレクターと呼ばれる方はいまして、紙幣でも通常であれば考えられない超高額の価格で取引される場合があります。

 

お札の額面金額よりも、高額な価格で取引されているものを「プレミア紙幣」と一般的には呼んでいます。

 

しかし、全てがそうであるとは言えません。

今回の場合は、全国民が一斉に告知を受ける段階で、多少なりとも現在(旧)紙幣を保存する人がいるでしょう。

 

その場合、いくら旧デザインになったからといって、全てがプレミア化して高額になるわけではないようです。

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現在(旧)のお札のゾロ目紙幣は高額?

では、どのような場合であれば高額になるのでしょうか。

 

お札は刷られた順に重複なく「紙幣番号」というものが印刷されていて割り当てられます。

お札の表面の左下などにあるアルファベットから始まる英数字の文字列が紙幣番号となります。

 

この番号には単に重複しないように順番を表すだけではなく、犯罪防止にも大きな役割を果たしています。

ゾロ目

何十万枚も刷られる中で紙幣番号が「ゾロ目」と呼ばれる同じ数字で並ぶ紙幣があります。

ゾロ目は特に手に入りにくい品とされ、古銭コレクターの間で重宝される紙幣ではないでしょうか。

ちなみに、ゾロ目の中でも特に高額となるのは1、2、7、8で、これは各紙幣に共通しています。

キリ番

キリ番は、紙幣番号の中で「100000」「200000」「300000」「400000」など、キリの良い数字のことです。

こちらもゾロ目につづき、コレクターから人気を集めている紙幣であり高額価格が付くでしょう。

サンドイッチ番号

サンドイッチ番号とは「100001」「200002」など、両端を同じ数字で挟んでいることをいいます。

こちらのサンドイッチ番号と「123456」なども順番に並んだ数字も数倍の価値にはなるでしょう。

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福沢諭吉・樋口一葉・野口英世のお札はプレミアしたら買取相場はいくら?

 

現在使用されているお札が美品であって、ゾロ目やキリ番、サンドイッチ番号と呼ばれるものであれば、少なくても倍以上の価格にはなるのではないでしょうか。

 

しかし、先ほどもご説明した通り、既に流通し大量の枚数が刷られていますので、詳しい価格については専門家でなければ分からないでしょう。

 

美品でゾロ目やキリ番、サンドイッチ番号と呼ばれるものをお持ちの場合は、ぜひ専門家に調べてもらいましょう。

お札のデザイン変更に対する世間の声は?

令和という新元号にあたってデザインが一新するお札。

世間の人々はどのように感じているのでしょうか。

 

ここで少しだけご紹介します。

 

 

 

 

 

まとめ

今回は、現在(旧)のお札はプレミア化する?ゾロ目紙幣は高額?気になる買取相場!と題してご紹介していきます。

 

やはりデザイン一新したからといって、全てが高額になる訳ではありませんでした。

 

通常ですと紙幣番号など見たりしないと思いますが、ぜひ記念に取っておくのであれば「ゾロ目」や「キリ番」「サンドイッチ番号」がないかチェックしてみてくださいね。

 

この記事が少しでも参考になればうれしいです。

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