これから真冬を迎えますます寒くなります。
突然都心にもあるいは南国にも雪が降るかもしれません。
毎年よく雪道で転んで骨折した人のニュースが報道されますが、それはお年寄りに限りません。
そこで今回は雪の日に靴に滑り止めをつけることができるのか、それにはどんなものがあるのか、例えば、輪ゴムとかダイソー用品などについて詳しくご紹介します。
この記事の目次
雪の日の靴に即席滑り止め!代用できるものは何?
雪国にお住いの方は雪靴ををもっているので問題はないでしょうが、普段雪の降らない地方では突然雪が降ることもあり冬はなかなか大変です。
そこで歩くときに普通の靴に滑り止めを付けて、なんとかならないものだろうかと考えますね。
そんな時に手軽に代用できるものとしては輪ゴムと絆創膏などがあります。
ではそれらについてどう使うのがご説明していきますね。
しかし、あくまで即席用ですからアイスバーンなど冷え切って凍った道路などではあまり効果は期待できませんので、その場合は必ず雪靴を履くか、スパイクを装着することが大事ですね。
輪ゴム
滑り止めとして意外なものに輪ゴムがあります。
これには正直ビックリです。
絆創膏
そのほかにも雪道の靴の滑り止め対策としてTwitterの声をご紹介します。
おはようございます ♪( ´θ`)ノ
朝から雪で、みなさま お出かけ、体調は大丈夫でしょうか?家庭用品売場にて、シャベル、靴に取り付ける滑り止め、融雪剤など雪の日対策グッズを取り扱っております。 pic.twitter.com/vq93qkIcXf
— 横浜ロフト (@LOFT_YOKOHAMA) January 30, 2015
雪の日対策で靴につける滑り止めを買った。試したいので雪降ってくれないかな? pic.twitter.com/Tt7hsEUE
— くろまふ(平凡一般男性会社員) (@kuromafu) February 1, 2013
輪ゴムや絆創膏は手軽だけれどそのほかにも便利グッズが次々と発明されているようですね。
ダイソー用品で使えるものはある?
出典 https://www.google.com
調べてみるとたくさんありました。
主な物をあげてみます。
- 靴底スパイク 599円
- スノースパイク 680円
- 雪道ウォーカー(1個入り) 1702円
- 滑り止めスプレー(スリップ防止)1045円
- アイゼン靴底用スノースパイク10本爪滑り止め転倒 858円
- 携帯かんじきスパイク左右セット、転倒防止凍結ゴム 350円
- 滑り止め靴スノースパイクアイス455円
安くてすぐ役立つものが多いですね。
備えあれば患いなし、ですから非常時用に備えておくとよいですね。
ダイソーは安価で品揃え豊富ですから冬用の靴滑り止め用品も準備万端ですね!
▼こんなのもオススメですよ♪
今ではダイソーだけでなく通販で気軽に雪の日の対策が出来て便利ですね♪
雪の日に滑りづらい歩き方を覚えておこう!
出典 https://style.nikkei.com/article/DGXKZO40715030R30C19A1W10600/
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小さな歩幅で歩く・・・左右の幅は20cmくらい離れている方が良い。
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重心をやや前にして足の裏全体を路面につけるように(すり足のように)して歩く。
地面に垂直に足を踏み出す。 -
急がず、焦らず、ゆとりをもって歩くようにする。
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歩くテンポは一定に。
慣れないと歩き方もなかなか難しいのですが、雪道では意識して上記のような歩き方をした方が安全です。
雪の日に滑りづらい靴はどんな靴?
出典 https://search.rakuten.co.jp/search/
雪の降る地方では冬靴が必須です。
ところで冬靴って?
冬靴とは、滑らない、濡れない、暖かいの3要素を含んでいる冬用の靴のことです。
では、滑りにくい冬靴の特徴とは、
- 底に金具がついている・・・先の尖った金属のピンが靴底についていて固い氷を突き刺す。
- 靴底に深いギザギザ模様の溝がある。・・・路面に対するグリップする力が強いので滑りにくい。
- 靴底が柔らかいゴム製でできている・・・路面に対する接着力が強いので滑りにくい。
- 滑り止め材が入ったゴム底・・・ヤスリのように作用し路面をひっかくのですべりにくい。
粉雪のようにちらほら降る雪なら即席滑り止めで十分でしょうけれど、路面がアイスバーン状態のときはそれでは危険です。
転んで怪我をしないためにも雪道用にデザインされている冬靴が必須となりますね。