今回はミニチュアダックスフンドを飼っている方からの声をお届けします。
実際にミニチュアダックスフンドを飼ってみて感じた性格や苦労、アドバイスなどを紹介していくので、これからミニチュアダックスフンドや犬を飼おうとしている方は参考にしていただけたらと思います。
うちのミニチュアダックスフンドの性格は寂しがり屋さん
私のミニチュアダックスは人見知り、神経質、甘えん坊の犬ですが、とにかく癒されかわいいです♪
0歳~6歳頃までは毎回トイレに着いてきて、ドアをガシガシ、お風呂に入っている時はドア越しでキュンキュン鳴いて「早く出てきて~」とドアをガシガシの毎日でした。
今は10歳になり少しは落ち着いてきましたが、ソファーでくつろいでいると膝を枕にしてベッタリ、夜寝る時は毎日同じベットで寝ています。
(犬用のベットがあるのに、最初の1時間だけ寝るだけで、その後は人間用のベットにモソモソ入ってきます。)
仕事に行く時と休みで遊びに出かける時の違いを感じるみたいで、仕事に行く時は渋々諦めますが、遊びに出かける時は化粧をしている段階でブスブスと鼻を鳴らして文句をいう、後ろ髪引かれる思いで出かけますが、それがまたかわいいです♪
ダックスフンドは寂しがり屋さん。
その後、留守中はハチ公のようにずっと玄関で待っています。
玄関にベットカメラを設置しているので、その様子がよくわかります。
何より一番の癒しは、外から帰ってくると全身で喜んで迎えてくれるとこです♪
1.2分はうれしくて廊下を全速力で走り回っています。
仕事の疲れが吹っ飛びます!
ミニチュアダックスフンドを飼ってみての苦労とは?
ミニチュアダックスを飼ってみて感じたのは、躾で苦労です。
待て、お座り、よしは早くに覚えましたが、トイレの躾にはしばらくかかりました。(オスです)
ミニチュアダックスは胴が長いため、感覚が掴めないのもあったかと思いますが、トイレからよくはみ出して失敗ばかりでした。
そして小さい時ですが、留守番が長くなると、わざと廊下やベットにオシッコをしたり、よく布団を汚されていました。
大人になるにつれて、少しずつ改善していったのでよかったです。
また、小さな時に餌をやりすぎて巨大化してしまいました。
将来的に5kgになる予定でしたが、今は7kgあります。
太りすぎたせいもあり、6歳のときにヘルニアを発症しました。
異変を感じたその日に動物病院に連れていったので軽症ですみ、今は元気に走り回っています。
少し太っていた方が自分的にはかわいいと思いましたが、健康を考えると餌はやりすぎてはいけないと反省しています。
また、甘やかしすぎると少しわがままになりました。
人見知りが激しく、知らない人に声を掛けられると吠えてしまうことが度々あります。
これからミニチュアダックスフンドや犬を飼う人へアドバイス
これからペットを飼う人は、小さなときからたくさんの人に触らせたり、ほかの犬との交流を多く持つと、社会性ができて飼いやすいと思います。
例えばお散歩の際にほかのワンちゃんがいたら積極的に話し掛けて少しの時間でも犬同士を遊ばせたり、「かわいいですね」と話し掛けてくれる人には触れさせてあげることも良いかと思います。
そして出張や旅行で留守がちになる方は、小さなときからペットホテルに預ける習慣をつけてあげると将来的に楽です。
うちはホテルに預けるのが可哀想で、ほとんど旅行には行かなかったのですが、その結果どうしても預けなければいけないときに大変苦労しました。
ある程度歳がいってから預けたので......。
ホテルに預けられたうちの犬は、いつもと違う場所や人に緊張して、期間中ご飯もほとんど口にしませんでした。
そのホテルはトリミングもやっていて、毎月のようにいくのですが。
うちの犬は大変な人見知りなので特別かもしれません。
小さなときはお散歩が嫌いだったので、あまり外に行かなかったことや人に触らせなかったのも原因だったかなと少し後悔しています。
まとめ
実際にミニチュアダックスフンドを飼っている方の声って、これからミニチュアダックスフンドやわんちゃんを飼う人にはとても参考になりますよね。
私自身も小さい頃、実家でミニチュアダックスフンドを2頭飼ってました♪
2頭性格が正反対で、1頭は人が大好きですぐにお腹を出して「触って、触って」アピールの子。
もう1頭は番犬のようで、外階段を上る足音が聞こえたらとりあいず吠えてました・・・。
でもとても家族にはやさしく甘えん坊で寂しがり屋さんの2頭でした。
その子その子の性格もありますが共通して言えることは、ミニチュアダックスフンドは腰が大事。
胴長短足だから、どうしても腰に負担がかかりやすい。
階段の上り下りはさせないほうがよいです。
今回の記事が少しでもこれから犬を飼う方の参考になればうれしいです。