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犬の肉球が剥がれる!トラブルの原因と血が出たときの対処法をご紹介!
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わんちゃんの肉球ってプニプニしていて、触っていて気持ちいいですよねー♪

 

普段は衝撃から足を守ってくれるクッションの役を果たしている肉球ですが、意外と知らなくて焦るのが「肉球が剥がれるトラブル」

 

お散歩から帰ってきたあとから、いつもより足を舐めてると思ったら、犬の近くに黒い塊が落ちてる・・・。

 

よく見たら肉球の一部が取れてて驚いてしまった飼い主さんのために、今回は「犬の肉球が剥がれる!トラブルの原因と血が出たときの対処法」と題してご紹介します。

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犬の肉球が剥がれたときの対処法!

犬の肉球が剥がれているのを発見したとき、応急処置としてイソジンオキシドールなどで消毒をしましょう。

 

剥がれているところから出血している場合は、清潔なガーゼや布を、肉球の剥がれて血が出ているところに、しっかり押し当てて圧迫止血します。

 

出血量が多かったり、圧迫止血で血が止まらないようでしたら、すぐに動物病院へ連れていきましょう。

 

肉球は角質層でできているので、1~2週間程度で新しい組織が盛り上がってきて再生していきます。

そのため剥がれた肉球が2度と再生せずに、歩けなくなってしまうと心配しなくても大丈夫です。

 

剥がれた箇所が小さく、出血もなく過度に犬が気にしている様子がない場合は、いつもよりは肉球を注意し、観察しながら普段通り過ごしましょう。

 

犬が必要以上に気にして舐めていたり、足をかばっていたり、歩きかたがいつもと違うなど、普段と様子が異なるときにはすぐに動物病院へ連れていき、適切な処置を受けましょう。

肉球が剥がれてしまった部分から雑菌が入ると化膿したり、発熱症状が出ることもあります。

 

もしも病院に連れていくか判断に迷うようであれば、獣医さんの診察を受け、判断してもらうことをお勧めします。

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犬の肉球が剥がれてしまう原因って?

犬の肉球が剥がれる原因➀加齢

人間と同じで犬も年齢を重ねると、体の水分量が減って皮膚のハリがなくなっていきます。
肉球と皮膚なので水分量が減ることにより、ガサガサして肉球がヒビ割れを起こしてしまうことがあります。

犬の肉球が剥がれる原因②乾燥している

お外の土を落としたり、雑菌除去のために肉球をウェットティッシュなどで拭いてあげることがありますよね。

 

衛生面ではたいへんよいことですが、あまりにも肉球を拭きすぎると、肉球を保護するための必要な脂分がなくなり乾燥の原因となります。

 

乾燥してしまうとガサガサになり、肉球が剥がれることがあるので拭きすぎには気を付けましょう。

犬の肉球が剥がれる原因③お散歩コースが悪い

犬に限らず動物は少し湿った土の上を歩く生き物です。

そのため凹凸のある道や、硬いアスファルト道は犬の肉球にとっては大きなダメージです。

 

特に夏の炎天下のアスファルトは、遮熱地獄で肉球が剥がれてしまう以外にも火傷を引き起こす可能性があります。

 

絶対に歩かせないでください。

 

いつものお散歩コースはいかがでしょうか?

犬にとって歩きやすいコースを選んであげることで、肉球のダメージを最小限に抑えてあげることができるので、ぜひお散歩コースを一度確認したり、時間帯を検討してみましょう。

犬の肉球が剥がれる原因④皮膚トラブル

アトピー性皮膚炎や皮膚の持病をもっている犬はそれが原因で、皮膚がダメージを受けてガサガサしてしまうことがあります。

 

ガサガサしてしまうことで肉球が剥がれやすくなったり、ひび割れしてしまうことがあります。

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犬の肉球が剥がれないように予防できないの?

肉球専用の保湿クリームを使おう

犬の肉球は人間の皮膚と同じ肌構造です。

 

乾燥やひび割れにより肉球が剥がれないように、専用の保湿クリームを塗り込みケアしてあげると予防になるでしょう。

肉球の保湿クリームはペットショップやネットでも手に入れることができるでしょう。

犬用の靴や靴下を履かせよう

足元の怪我などトラブルを抱えている子のために、犬用の靴靴下があります。

 

はじめて履くときは嫌がるかもしれません。

慣れるとそのまま履いてくれる子とやっぱり嫌がる子と分かれますが、肉球の予防対策としては一つの方法ですね。

まとめ

今回は「犬の肉球が剥がれる!トラブルの原因と血が出たときの対処法」と題してご紹介しました!

 

犬の肉球は黒くて、パッと見ただけでは気づきにくい部分ではありますよね。

そのため普段から肉球を観察し、怪我はないか、乾燥していないかをよく確認してあげてください。

 

少しでも不安で気になることがあるなら、迷わず病院で獣医さんにしっかりと診てもらいましょう。

 

最後までご覧になっていただき、ありがとうございました!

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