
くりぃむしちゅーの有田哲平が司会を務める『全力!脱力タイムズ(2019年11月29日放送)』で、10年ぶりに漫才を披露したアンタッチャブル。
2004年の『M-1グランプリ』で優勝するという経歴を持っている彼らの復活とあって、『待望の復活!』『この日を待ってた!』と喜んだ人は多かったことでしょう。
そこで今回は、『アンタッチャブルの漫才がどうして10年もの長い間封印されていたのか?』ということをメインに『10年ぶりのアンタッチャブルの漫才を見た世間の反応』も併せてご紹介していきます。
この記事の目次
アンタッチャブル漫才なぜしなかった?共演NGだったの?
引用:https://academic-box.be/wp-content/uploads/2017/10/Untouchables-350×350.jpg
2004年のM-1グランプリ優勝を筆頭に、人気コンビとして飛ぶ鳥を落とす勢いだったアンタッチャブル。
『大好きな芸人さん!』という人も多かったのではないでしょうか?
しかし2010年1月、突如コンビとしての活動休止が発表になりました。
そして今回の復活に至るまでになんと10年もの月日が流れたわけですが、その間どうしてアンタッチャブルは漫才をしなかったのでしょうか??
その理由はずばり、
というのが正しいのではないかと考えられます。
2011年1月に芸能活動を再開した柴田英嗣さんでしたが、『女性関係のトラブルで休養した』というマイナスイメージがすっかりついてしまいました。(詳細に関しては後程ご紹介します)
芸能人はイメージがとても大切な職業ですから、このイメージはいただけませんよね。
お笑い芸人の場合だと、自らのスキャンダルや失態をネタにして笑いをとることもありますが強靭なメンタルがないとできないでしょう。
アンタッチャブルの芸風にもそぐわない感じがしますね。
これは憶測ですが、柴田英嗣さんは相方の山崎弘也さんやアンタッチャブルにまで悪いイメージが及んでしまうことを避けたかったのではないでしょうか??
このことから、柴田英嗣さんは『自身のイメージが回復するまではコンビとして活動はできない』と考えたと推測できます。
相方の山崎弘也さんも、そんな柴田英嗣さんの考えに賛同したのではないでしょうか。
山崎弘也さんは、柴田英嗣さんが休養を発表してからはピンで仕事をすることになりました。
その時から、アンタッチャブルの復活に関してはずっと無言を貫いてきました。
もし仮に『柴田英嗣さんと漫才をやりたくない』『アンタッチャブルを解散したい』と思っていたのであれば、山崎弘也さんから何かアクションがあっても良いはずですよね。
『ザキヤマ』としてすっかりお茶の間の人気者になった山崎弘也さんですから、アンタッチャブルを解散したとしても今後の仕事に差し支えることはないでしょう。
さらに、山崎弘也さんはピンで仕事をする時もコンビで仕事をしていた時の衣装を着続けてきました。
これは、『ピンで仕事をしているが、あくまでも自分はアンタッチャブルの山崎弘也だ』という意思表示ともとれるでしょう。
これらのことから、柴田英嗣さんだけではなく山崎弘也さんもアンタッチャブルの復活を望んでいたと考えられます。
一部では、『山崎弘也さんと柴田英嗣さんの不仲説』や『山崎弘也さんが共演NG』といった噂がありますが真実ではないと考えられます。
また柴田英嗣さん関連のスキャンダルといえば、2016年に柴田英嗣さんの元奥様(当時は婚姻関係あり)とファンキー加藤さんが引き起こしたダブル不倫が記憶に新しいと思います。
引用:http://www.officiallyjd.com/wp-content/uploads/2016/06/20160612_sannyuuteiennraku_29.jpg
柴田英嗣さんとファンキー加藤さんが友人同士であったことから、『ドロドロの不倫劇』として連日報道されていました。
まるで昼ドラのような内容だったため、印象に残っている人も多いのではないでしょうか?
この件に関して、不貞を働いていたのは柴田英嗣さんの元奥様とファンキー加藤さんです。
柴田英嗣さんには、全く非がないことは明らかです。
むしろ被害者と言って良いでしょう。
それでも『アンタッチャブルの柴田がまたトラブルだよ』と思った人はいたことでしょう。
個人的に、この柴田英嗣さんの元奥様とファンキー加藤さんの不倫報道がなければ『アンタッチャブルの復活はもう少し早かったのではないか!?』と思います。
それだけ、芸能界はイメージが重要であることが分かります。
アンタッチャブル柴田の復帰の理由やきっかけ!
2010年1月に無期限の芸能活動休止を発表した柴田英嗣さんですが、2011年1月に復帰しています。
柴田英嗣さんがこのタイミングで芸能活動を再開した理由は、ずばり・・・
と考えられます。
また、柴田英嗣さんの芸能活動休止が1年という長期間に及んだことにも理由があるようですよ。
そもそも柴田英嗣さんの芸能活動休止を決定したのは、柴田英嗣さんが所属していた事務所の当時の社長・玉川善治さんでした。
柴田英嗣さんに芸能活動休止を言い渡したのも、度重なる女性関係でのトラブルに対するペナルティという位置付けでした。
しかし、柴田英嗣さんの復帰時期に関して明確になっていない状況で玉川善治さんが急死してしまいます。
その後、事務所の体制を整えることを優先したため柴田英嗣さんの休養は長期に及ぶことになったのです。
アンタッチャブル柴田の病気で休業は嘘!?実は不倫で謹慎だった?
引用:https://i0.wp.com/1min-geinou.com/wp/wp-content/uploads/2016/03/sibata-hidetugu-taiho-274×300.jpg?resize=274%2C300
アンタッチャブル・柴田英嗣さんが休養を発表した当時は、休養の理由は体調不良のためとされていました。
しかし、休養の理由はそれだけではありませんでした。
ずばり、
です。
今回問題となったトラブルというのは、以下の通りです。
柴田英嗣さんは既婚者であるにも関わらず、たまたま再会した元カノと男女の関係になります。
この時点でダメですけどね、話を続けましょう。
柴田英嗣さんが関係を持った元カノは、こともあろうに柴田英嗣さんの後輩と交際関係にあったそうです。
ドロドロしてきましたね~。
ここまでであれば、「柴田英嗣さんの浮気」という単純な話で終わります。
しかし、この柴田英嗣さんの元カノが話を大きくしていきます。
なんと、『柴田英嗣さんの奥様から恐喝された』と警察に相談したのです。
わざわざ自作した「奥様からの恐喝メール」を証拠として提出までしたのですから、柴田英嗣さん(と元奥様)はこの元カノから相当恨まれていたことが分かります。
しかし、そんな自作のメールが証拠として採用されるはずもなく柴田英嗣さんも奥様も罪に問われることはありませんでした。
しかし逮捕されなかったとはいえ、柴田英嗣さんが警察沙汰になるようなトラブルを引き起こしたことは事実です。
もちろん、体調不良も多少はあったと思いますが柴田英嗣さんの休養は女性関係のトラブルを反省するという意味合いの方が大きかったと言えるでしょう。
アンタッチャブル10年ぶりに漫才にネットの声は?
さて、アンタッチャブルの復活に関して世間はどのような反応を示しているのでしょうか?
アンタッチャブル復活おめでとう🎉
大好きだった2人のネタをまた見ることができて涙が出そうでした。
本当に戻って来てくれてありがとう。— まっつん@車好き (@4i2gwVmvSvTP2Cc) December 8, 2019
#THEMANZAI
ブランクを感じさせないなぁ😃#アンタッチャブル復活 pic.twitter.com/hcqiEaYcWW— カトウ (@mml7BiNOwTnz0rk) December 8, 2019
アンタッチャブル最高に面白いです…😭
復活してくれてありがとう
とても嬉しいです…
リアタイできてよかったです…
全てにありがとう…— まりこ (@mariko1046) December 8, 2019
アンタッチャブル、楽しそうに嬉しそうに漫才する2人最高w10年ぶりの復活は本当に嬉しいなぁ🥺タカトシも見れて満足!
— ぽちゃっこ (@pochacoo_92) December 8, 2019
アンタッチャブルの復活が本当に嬉しいです。
— 半狂乱 (@fuxxkk) November 29, 2019
アンタッチャブル10年ぶりの漫才復活‼︎
やっぱり天才だ👏👏 pic.twitter.com/HrlFZU0C3m— 宗村真義 (@NSK5x3kXlVTU8gw) December 8, 2019
アンタッチャブル。10年の間、ザキヤマがひとりでもお笑いの世界でやってきたことと、衣装は変わらずだったのが復活したことに大きく意味を持ったと思う。解散しようと思えばそれまでだったんだもんね。柴田さんも動物キャラ凄いけど笑
— umeko (@hoshizora2525) December 8, 2019
柴田さん怒りながらニヤけてる。ザキヤマもニヤニヤ嬉しそう。
この状態を微笑ましいと言います😊#アンタッチャブル復活 pic.twitter.com/wiJ2IA8xFi— ぽぽ (@TDP_PP) December 8, 2019
アンタッチャブルの漫才最高やった😍✨
めっちゃ好きやったもん..😊💞これから完全復活かな?
人力車さんよろしくお願いします🙏✨— rikofu (@rikofu24) December 8, 2019
喜びの声がほとんどでした。
それだけ、世間はアンタッチャブルの漫才を待ち望んでいたということが分かります。
また10年ぶりの漫才にも関わらず息の合った掛け合いが見られたので、アンタッチャブルの二人の漫才師としての才能を改めて絶賛する声が見られました。
山崎弘也さんが繰り出す数々のボケに対して、正確にツッコミを入れられるのはやっぱり柴田英嗣さんしかいないんだなぁと改めて感じました。
まとめ
10年ぶりに復活したアンタッチャブルですが、山崎弘也さんと柴田英嗣さんの掛け合いは10年前と変わることなく素晴らしいパフォーマンスでした!
さらに、アンタッチャブルの二人が本当に楽しそうに漫才をしていたことが印象に残りました。
これには、思わず感動した人も多かったのではないでしょうか?
今後、山崎弘也さんと柴田英嗣さんはアンタッチャブルとして様々な番組に出演することが予想されます。
もちろん、アンタッチャブルの漫才を見る機会も増えるでしょう。
アンタッチャブルの今後の活躍から目が離せません!!