
2019年の夏ドラマ「ルパンの娘」がキャラが濃すぎて思わず色々突っ込みたくなります(笑)
主演を務める“深キョン”こと深田恭子さんは相変わらずかわいいです♡
しかし、ルパンの娘ではちょっとコメディチックな役どころとなっていて、それがまた深田恭子さんにしかできない役どころ。
その脇を固めるように出演キャストも豪華でやっぱりコメディチックでキャラが濃い(笑)
そんな中、深田恭子さん演じる三雲華のおばあちゃん役が気になっている方が多数いらっしゃるようです。
今回は「ルパンの娘おばあちゃん役は誰?女優の名前はどんぐりで役どころが原作と違う?」としてルパンの娘のおばあちゃん役をご紹介します。
この記事の目次
ルパンの娘おばあちゃん役(三雲マツ)は誰?女優の名前はどんぐり!
ドラマ「ルパンの娘」で三雲華の祖母・三雲マツを演じている女優の名前は「どんぐりさん」です。
出典:公式ルパンの娘ツイッター
まずはルパンの娘おばあちゃん役のどんぐりさんのプロフィールからご紹介します。
ルパンの娘おばあちゃん役(三雲マツ)どんぐりのプロフィール!
芸名 | どんぐり |
本名 | 竹原芳子 |
読み方 | たけはら よしこ |
誕生日 | 1960年2月10日 |
年齢 | 59歳(2019年7月現在) |
出身地 | 大阪府 |
血液型 | B型 |
身長 | 150cm |
職業 | 女優・お笑いタレント |
どんぐりさんの趣味は山歩きと神社仏閣巡り。
さらに特技は落語、河童の真似、下駄縄跳び、エアーシンクロナイズドスイミング、舌鼓といった特徴的なものを挙げています。

どんぐりさんは大の豆好きであんこが大好物♡
身長が低く、目が小さかったり額が広かったりする容姿や、関西弁を操る個性的な声がどんぐりさんの特徴で、自分を活かした役どころをよく分かっている印象です。
以前にはそれがコンプレックスで悩みだったそうですが、それが持ち味だとどんぐりさん自身で受け止められたようで、それから一段とオーラが輝いています。
ルパンの娘おばあちゃん役どんぐりは元お笑い芸人?
どんぐりさんのプロフィールの職業欄に「お笑いタレント」と記載させていただきましたが、さらに深堀りしてご紹介します。
どんぐりさんは短期大学卒業し、20歳のときに証券会社に入社しています。
そのわずか1年後の21歳のときに1982年に創立したばかりの吉本総合芸能学院(NSC)大阪校1期生の募集を見て応募しようとしました。
しかし、周りの反対もあって証券会社を辞められずに一度断念…。
その後も証券会社の営業職で働き、自身が40歳の時からは裁判所の臨時の事務官として活躍しています。
裁判所勤務時に自分の話が相手にうまく伝わらなく話し方教室に通い、その関係で2007年頃にNHK文化センターの落語教室にも通い始めています。
どんぐりさんは落語を習ったことをきっかけに表現することの楽しさに目覚め、裁判所勤務のままアマチュア落語家として高座に上がるようになりました!
そして50代になった2010年に「第二の人生」として約30年前に一度断念していたNSC大阪校に33期生として入所。
カメラを止めるな!に出演してる
どんぐりさんは元々NSCで一緒のクラスでした。7年ぶりの再会 pic.twitter.com/zZv7gqoe2s— コロコロチキチキペッパーズ西野 (@nishino_macaron) October 9, 2018
そしてここで「どんぐり」という芸名を付けでピン芸人として活動を始めました。
しかし、初めは良かったものの次第に芸人活動からは離れていき、落語家を志して落語教室を通っていたときの講師だった桂文華さんに弟子入りを志願。
でも50歳を過ぎていたどんぐりさんは年齢を理由に弟子入りを断られてしまいます。
それでも表現する楽しさを見つけたどんぐりさんは55歳になった頃に芝居の勉強をしたいと考えワークショップに通い始め、2016年からは間寛平さんが座長を務める「劇団間座」の公演に参加し、女優活動をスタートしたのでした。

ルパンの娘おばあちゃん役どんぐりの出演作品は?映画「カメラを止めるな」で一躍有名に!
どんぐりさんが一躍有名になった作品といったら、2018年6月23日公開の映画「カメラを止めるな!」です。
本日の『カメラを止めるな!』スピンオフ『ハリウッド大作戦!』大盛況で楽日となりました。ご登壇頂いたどんぐりさん、藤村拓矢さん、久場寿幸さん、綱島恵里香さん、寺戸郁人さん、北野雄大さん、曽我真臣さん、ありがとうございました!スパイダーマンたちに囲まれつつ記念写真。 pic.twitter.com/4oN9TVYQwH
— 出町座 (@demachiza) May 3, 2019
「カメラを止めるな!」では役柄的に出演時間は短かったものの、インパクトのある見た目と演技で「一体誰なの?」って話題の人になりましたね。

他にも数々のテレビ番組はもちろん、ドラマ「リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜」の丸山珠美役や2019年3月23日公開の映画「クレイジーアイランド 奈緒美の愛と青春と狂気の爆走ロード」にも出演しています。
他には舞台にも出演していますよぉぉ!
銀座博品館 「天の河伝説」
ご来場いただきました皆様。本日はご覧いただき、本当にありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。お帰りは雨でしたが、ご無事にお戻りになられましたでしょうか? pic.twitter.com/0x2iPUJRIo
— どんぐり(竹原芳子) (@YoshikoTakehar1) July 3, 2019
銀座博品館劇場
「天の河伝説」
ご来場いただきました皆様へ。本日はご覧いただき、ほんとうにありがとうございます。
心よりお礼を申し上げます。夜の部終演時は、雨でした。
ご無事にお帰りでしょうか?ありがとうございました。 pic.twitter.com/CQj4IInoZN
— どんぐり(竹原芳子) (@YoshikoTakehar1) July 5, 2019
50歳を超えてもさまざまなジャンルに挑戦するどんぐりさん。
めちゃくちゃパワフルで素晴らしい行動力です!
ルパンの娘おばあちゃん役(三雲マツ)ドラマの役どころを簡単に説明!
昨日のルパンの娘も面白かった。
どんぐりさん演じるマツさんの地獄突きが最強過ぎ!世の中の悪人を「お茶の子サイサイや!」とバタバタ成敗して欲しい…泥棒だけど。 pic.twitter.com/VSxTvKYDMu— MW (@MW1974) July 19, 2019
めちゃくちゃ簡単に説明すると深田恭子さん演じる「三雲華」のおばあちゃん役(祖母)←そのままやんw
どんぐりさんが演じる役名は「三雲マツ」で泥棒一族「Lの一族」の一員です。
「Lの一族」の中で何故か一人だけ関西弁で自由なおばあちゃん(笑)
しかし「伝説の鍵師」で泥棒には欠かせない、足音を立てずに侵入するといった時にはかなり重要な人物です。
ルパンの娘面白いなwww
鍵のシーンモザイクとか笑ったwww— 雨音 (@mikazuki_O2) July 19, 2019
おばあちゃんの得意技は鍵開け、手刀←n ew#ルパンの娘
— アライグマアスカル (@araigumaasukaru) July 18, 2019
全国の泥棒さんに配慮して鍵開けシーンはモザイクw#ルパンの娘
— きこり (@kikorisoya) July 15, 2019
このようにどんぐりさん演じる“三雲マツ”が鍵を開けるシーンにはモザイク処理がされていましたよ(笑)
ルパンの娘の原作での三雲マツのキャラクターは違う?
原作である小説「ルパンの娘」での三雲マツはテレビドラマ版とは少しキャラクターが違っていました。
▼原作ルパンの娘が読みたい方はこちら
ルパンの娘の原作での三雲マツはおっとりした性格の穏やかな女性です。
Lの一族である三雲家には、個性豊かな家族ばかりですが、その中でもおばあちゃんの三雲マツは一番落ち着いたキャラクターといった感じ。
そして孫である三雲華が心を許すことができる唯一の存在。
ドラマと同じく原作でも伝説の鍵師という設定は同じでした。
また原作では「気配を消す能力」に長けていて、神出鬼没な人物としても描かれています。
ドラマではどちらかというと天真爛漫元気でチャーミングなキャラクターをなっていますから、少し原作からはアレンジしているようですね。
ドラマでは心を許すというよりは華がおばあちゃんに振り回されているようにも見えますね(笑)
おばあちゃん目立ちすぎい #ルパンの娘 pic.twitter.com/AAt4acR1XI
— Impressions (@TVMainly) July 18, 2019
おばあちゃん役の三雲マツに限らず、原作と比べると全体的にややコメディー色が強くなっています。
原作での三雲マツの結末はネタバレになってしまうので伏せておきます。
ルパンの娘おばあちゃん役どんぐりの画像や動画をご紹介!
ルパンの娘おばあちゃん役どんぐりに視聴者の反応は?
三雲家の皆さんはそれなりに皆目立つんだけど、とりわけ泥棒イエロー・マツの色味はやっぱりもうすこし抑えた方が良かったのでは?と思う明日3話のお写真です。
月明かり🌙に映えてるよ😚#ルパンの娘 #どんぐり pic.twitter.com/YPxICg4nen
— shihorin (@shihorin0321) July 24, 2019

お手伝いさんかと思ってた!!


そしておばあちゃんただの老人じゃないな?

というか、みんなキャラが濃すぎる。


どんぐりさんがいい味出してる。
ルパンの娘おばあちゃん役は誰?まとめ!
ここでは「ルパンの娘おばあちゃん役は誰?女優の名前はどんぐりで役どころが原作と違う?」と題してご紹介しました!
毎話少しだけの出演でも存在感ありまくりのどんぐりさん。
まず“どんぐり”って名前からインパクトありますからね(笑)
原作とドラマではやや違っているのでその点も楽しみつつ、どんぐりさんにも注目しつつ、今後のルパンの娘も楽しんでいただけたらと思います!
最後までありがとうございました!