三木道三さんといえば、20~40代世代はよくご存じではないでしょうか。
今回は元・三木道三さんとなっていますが、実は彼こっそり引退していたのです。
一時期大ブームとなった「Lifetime Respect」は結婚ソングとしても選ばれるほどの人気でした。
カラオケでは男性が女性に「一生一緒にいてくれや~♪」っと歌っていましたよね。
そんなヒットソングを生んだ元・三木道三さん現在は一体何をしているのでしょうか?
今回は、今の元・三木道三さんについてまとめてみました。
三木道三さんがDOZAN11に改名!?
「Lifetime Respect」が大ヒットしたのは2001年。
その当時、ジャパニーズレゲエ初のオリコン週間1位という快挙で、瞬く間に三木道三という名前が世間に知れ渡りました。
しかし、2002年の47都道県ツアーをもって無期限の活動休止。
表舞台から姿を消しました。
スポットライトには当たらなかったものの、こっそりと作詞や作曲、プロデュース活動は行っていたよう。
その中で「三木道三」から「DOZAN11」に改名をしていました。
9/9(土) NEXS祭@万代シティ🔥@DOZAN11 (ex 三木道三)
2001年に発売したシングル「Lifetime Respect」が日本レゲエ界初のオリコン1位を記録📀✨
『かしこみかしこみ』https://t.co/I7abwmIR0Q pic.twitter.com/1YaaIpcu4H
— Oyanagi Yusuke (@ASWYusuke) August 26, 2017
表舞台から姿がなくなると、どうしても私たち一般人には情報が届きにくくなります。
しかし、改名し地道な活動をしていたという情報が入り、なんだか安心しました。
元・三木道三さんの今現在は?
「Lifetime Respect」の後、全国ツアー行ってすぐに引退をした元・三木道三さん。
その後は一体何をしていたのでしょうか。
心境の変化はもちろん、ツアー中に交通事故の後遺症でどんどんと身体が悪化。
手術をしたり、体調を整えることに専念したそうです。
しかし、良くなりはじめると逆流性食道炎、帯状疱疹、自律神経の不調などが続き、あまりにも負の連鎖が続くのでお祓いをしてもらったりもしていたそう。
なんとその時に「生き霊ついてる」と言われたんだとか・・・。
度重なる交通事故、手術を繰り返し、ついには寝たきりで動けなくなってしまった元・三木道三さん。
しかし、そんな中でもめげずにリハビリや最新医学療法などを続けたそうです。
そんな過酷な体験をした元・三木道三さんは現在、活動再開のリハビリとして再び表舞台に顔を出すようになりました。
しかし、レゲエDJとしてではなく、自身も制作に携わる画像や写真を音楽にするソフト「PhotoMusic2.0」のPRのためだそう。
出典:https://news.yahoo.co.jp/feature/1288
元・三木道三さんにとっての平成とは「ジャパニーズレゲエの確立」に青春を注いだ時代だといいます。
平成が終わり新しい元号に変わるとき、彼はレゲエDJではなく、テクノロジーの分野への進出という華麗な進化を遂げていました。
2018年に開発に携わった音楽自動作成PCソフト「PhotoMusic 2.0」を発表後、ITジャンルで現在はスマホアプリの開発に精力的に活動しているそうです。
そして「僕なんか今から不老不死を目指しますけど。テクノロジーでね」とインタビューの中で語っていました。
まとめ
平成の大ヒットソングを生み出した三木道三さんは、現在DOZAN11に改名し、IT業界に進出していました。
「一生一緒にいてくれや~♪」の一生は、闘病を繰り返した彼にとっては、不老不死という夢に。
過酷な体験を繰り返した元・三木道三さん、新たなステージでも活躍し再びその名を刻んでほしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!