
かつて阿波国と呼ばれた自然豊かな徳島県。
鳴門海峡の渦潮や祖谷渓などの観光地も有名ですね。
そして何より阿波踊り。
そんな楽しい徳島を走る聖火リレーのルートの1日目、二日目のコースやランナーやセレブレーション会場などについて詳しくお知らせします。
この記事の目次
聖火リレー(東京オリンピック) 徳島県を走るのはいつ?日程をご紹介!
徳島県を走る日程は…
- 一日目は2020年4月16日(木)
- 二日目は2020年4月17日(金)
聖火は大阪から入り徳島県は都道府県別で11番目にあたります。
聖火リレールート徳島県1日目(4月16日)のコースはどこ?
https://tokyo2020.org/jp/special/torch/olympic/map/detail/1
一日目(4月16日、木曜日)
三好市、東みよし町→つるぎ町→神山町→阿波市→石井町→板野町→北島町→鳴門市
三好市からスタートし県西、県央、県北の8区間14市町を通り、最終地点は鳴門市のウチノ海総合公園に着きます。
フロントページ
鳴門ウチノ海総合公園がセレブレーション会場となります。
セレブレーション会場では、ステージプログラムを披露したり、ランナー等オリンピック関連の展示ブースや
最終聖火ランナーが聖火皿に聖火を灯すセレモニーが行われます。
聖火リレールート徳島県2日目(4月17日)のコースはどこ?
2日目〈4月17日、金曜日)
海陽町→牟岐町→美波町→那賀町→上勝町→阿南市→勝浦町→佐那河内村→徳島市
9区間10市町村を通って徳島市のアスティとくしまに到着。
徳島市のアスティとくしまがセレブレーション会場となります。
▼2日目の最終地点、セレブレーション会場のアスティとくしまの外観です。
https://www.asahi.com/articles/ASM5Z3WBFM5ZPUTB001.html
二日間で17区間、約32キロの距離を走ります。
聖火リレーを徳島県でランナーとして走りたい!条件や応募方法は?
残念ですが、8月31日で聖火ランナー募集は終了しました。
募集期間は…
- 2019年7月1日から8月31日まで
- 公募人数は41人
- ちなみに1411人の応募があり、34.4倍の倍率だったそうです。
当選発表は2019年12月以降です。
徳島県実行委員会が当選の速報をお知らせします。
その後、オリンピック、パラリンピック組織委員会から正式な当選通知が届きます。
落選した場合は通知はありません。
やりたいと思ったら即行動することが大事ですね。
チャンスを逃さないように!
応募条件としては、
- 2008年4月1日以前に生まれた人
- 徳島県に縁のある人(現在または過去に徳島県に住んでいた人、県内の職場や学校に通っている人、家族や親族が県内で生活している)
- 国籍、性別は問わない。
- 政治的、宗教的なメッセージを伝えることを目的として応募することはできない。
- 公職選挙法で定める公職にある人は(国会議員、地方公共団体の職員等)聖火ランナーにはなれません。
以上です。
なかなか厳しいですけれど、当然と言えば当然かもしれませんんね。
聖火リレーランナーで徳島県を走るのは誰?
東京2020聖火リレー徳島県のルートや芸能人ランナーは?一般応募方法も!
12月の発表日になりないとわかりませんが、聖火リレーには芸能人、著名人、スポーツ選手などの枠もあります。
徳島県で走るのははたして誰?
徳島県出身のまたはゆかりのある著名人は…
- 哀川翔さん
- 米津玄帥さん
- アンジェラ・アキさん
- 山下リオさん
- 青山裕次さん
など多数おりますが、はたして誰が?
それも楽しみのひとつですね!
まとめ
今回は「聖火リレールート徳島県1・2日目のコースはどこ?ランナーは誰?」と題してご紹介しました。
2020年のオリンピック、パラリンピックもあと一年をきりました。
それを最初から盛り上げるのが47都道府県の聖火リレーです。
大阪府から受け継いで11番目に走ることになる徳島県のランナー。
各市町村を走り、徳島を代表する各地の名所を通り抜け、セレブレーション会場に到着し祝うことになります。
徳島県民一体となって聖火リレーを盛り上げていくことでオリンピックをより意義のある素晴らしいものにしていくことの一因となるでしょう。
今からとても楽しみです!
では最後に、1965年の東京オリンピックにまつわる聖火リレーの思い出の投稿をあげておきます。
徳島にゆかりのある方達です。
出典:https://sports.nhk.or.jp/olympic/torch1964/tokushima/#/dialog/document/relay_tokushima_01
出典:https://sports.nhk.or.jp/olympic/torch1964/tokushima/#/dialog/document/relay_tokushima_01
オリンピックという世界的なスポーツイベントにも県民、市民ひとりひとりがそれぞれに思い入れを持っているのが伝わってきますね。
来年2020年のオリンピック、パラリンピックもまたあらたな記憶が生まれることでしょう。