
今回はみなさん知っている桐生祥秀!
日本人で初100m走9秒台となる、9秒98を記録した選手です。
「名前は知ってるけど詳しくは知らない…」方が多いのではないでしょうか?
そんな人のために、私がわかりやすくまとめてみました。
東京五輪が近いので、これを機に覚えていきましょう!
今回は、
- 桐生祥秀のwiki風プロフィールと経歴
- 桐生祥秀の学歴|出身高校と中学校
- 桐生祥秀の学歴|出身大学
- 桐生祥秀が日本生命所属の理由
などを含めて「桐生祥秀の学歴|出身高校と中学校や大学!日本生命所属の理由は?」と題して紹介します。
桐生祥秀のwiki風プロフィール/経歴
桐生祥秀さんのプロフィールを紹介します。
引用元URL:https://www.jaaf.or.jp/athletes/profile/yoshihide_kiryu/
名前 | 桐生祥秀 |
読み方 | きりゅう よしひで |
誕生日 | 1995年12月15日 |
年齢 | 24歳(2020年2月時点) |
身長 | 176cm |
体重 | 70kg |
出身地 | 滋賀県 |
職業 | 陸上競技選手(専門は短距離走) |
所属事務所 | 日本生命
(マネジメントはアミューズ) |
専門は短距離走です。
短距離走と聞くと100m走を思いがちですが、実は200m走にも走っております。
所属事務所は保険会社の日本生命です。
後ほど所属している理由について紹介しますね。
マネジメントはPerfumeや福山雅治さんが所属するアミューズです。
アミューズがスポーツ選手にもマネジメントしているのは驚きですね。
桐生祥秀の学歴|出身高校と中学校はどこ?
桐生祥秀さんの高校までの学歴を紹介します。
小学生時代はサッカーをしており、ポジションはゴールキーパーでした。
所属チームは滋賀県彦根市にある「プライマリーサッカークラブ」です。
滋賀県彦根市の選抜チームに選ばれたぐらいの上手い選手だったみたいです。
当時のあだ名は「よしちゃん」だったそうです。
中学校時代は彦根市立南中学校へ進学し、陸上を始めます。
サッカーを辞めたみたいですね。
中学3年時、全国中学校体育大会の200m決勝で中学歴代6位の記録となる21秒61をマークしました。
ですが、それを上回る21秒18の中学記録で優勝した日吉克実さんに敗れて準優勝。
当時ハイレベルな決勝だったんですね。
また、400mリレー走で全国8位
好成績を収めた裏では、腰痛や左足のハムストリングの肉離れに悩まされていたようです。
当時の貴重な動画はあります。
近畿大会 4×100m走予選の映像ですが、アンカーの桐生祥秀さんが加速がすごいです。
これで全国優勝できないのは、レベルが高すぎです。
高校時代は、京都府洛南高校に進学し陸上を続けます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/洛南高等学校・附属中学校
グラウンドは立地の関係で直線が80mしかなく、ミニハードルを中心に日々練習されてたそうです。
1年生からたくさんの成績を残してきました。
主な成績ですが
【高校1年】
- 国民体育大会少年B 100m走を10秒58で優勝
- 日本ユース選手権 100m走を10秒79で3位
【高校2年】
- 近畿ユース選手権 200m走決勝で20秒71で優勝
ユース日本記録を更新しました。
- ぎふ清流国民体育大会 100m走10秒21で優勝
このタイムでユース世界記録、ジュニア日本記録、高校記録をすべて更新したそうです。
【高校3年】
- 織田記念 100m走予選10秒01を記録
引用元URL:http://sportshack.jp/track-field/yoshi/1649/
世界ジュニア記録に並ぶ記録だったそうですが、風速計の問題で公認されなかったそうです。
ですが、タイムは有効と判断されて記録に残っています。
ややこしいですね(笑)
インターハイ 100m走10秒19で優勝、200m走20秒26で優勝、400mリレー40秒21で優勝し三冠を達成しました。
桐生祥秀の学歴|出身大学はどこ?
ここからは大学の学歴について紹介します。
環境面を重視し、味の素ナショナルトレーニングセンターに近い東洋大学に進学します。
https://ja.wikipedia.org/wiki/東洋大学
主な成績ですが
【1回生】
- 第93回関東インターカレッジ 100m走10秒05で優勝
- 第1回ワールドリレーズ 400mリレー走38秒40で5位 次年の世界選手権の出場権を獲得
- 日本選手権 100m走10秒22で優勝
【2回生】
- アメリカ テキサスリレー 100m走9秒87で優勝
- 追い風2mあったそうで換算タイムで9秒96相当だとそうです。
- 第2回ワールドリレーズ 400mリレー走38秒20で3位 2016年リオデジャネイロオリンピック出場権を獲得
【3回生】
- 第95回関東インターカレッジ 100m走10秒35で優勝
日本学生個人選手権 100m走準決勝10秒01を記録し、オリンピックの派遣標準記録を突破した。
リオデジャネイロオリンピック 男子100m走準決勝敗退、4×100mリレー37秒60で銀メダル
引用元URL:https://www.asahi.com/articles/photo/AS20180419004053.html
【4回生】
- 第101回日本陸上競技選手権大会 100m走決勝4位 リレーメンバーで日本代表に選出
世界陸上ロンドン大会 4×100mリレー銅メダル
- 第86回天皇賜盃 日本学生陸上競技対抗選手権大会 100m走9秒98を記録
引用元URL:http://sekine1993.com/post-3079-3079
日本人初の9秒台を突破しました。
大学生でオリンピックや世界陸上でメダルを獲得する偉業を成し遂げましたね!
桐生祥秀が日本生命所属の理由は?
桐生祥秀さんの社会人について紹介します。
大学卒業後、日本生命に入社します。
日本生命とはスポンサー契約としてプロ選手になります。
引用元URL:https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/201712140000151.html
ですが、日本生命には陸上部がありません。
なぜ選んだのでしょうか?
実は、桐生祥秀さんが自分から日本生命に逆オファーしてたんです。
理由は、「自分をきっかけに陸上に興味ない人を引きこみたい!」と言っておりました。
記録を塗り変えた男らしい理由ですね。
会見の様子が動画でありますので気になる方はこちらをご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
桐生さんのこと詳しくなれましたか?
オリンピックを盛り上げてくれる1人ですので、みんなで応援しましょう。
ご覧いただきありがとうございました。