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耳をすませば実写映画はなぜ翼をください?カントリーロードではない理由
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2022年10月14日に本邦初公開となった実写版「耳をすませば」

今作は、ジブリ映画の「耳をすませば」から10年後の続編を描いた作品となっています。

その内容に加え、主題歌は女優の杏さんが歌う「翼をください」ということで、ネットでは様々な意味で話題になっているようです。

今回はそんな実写版「耳をすませば」について調べていきたいと思います。

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実写版映画「耳をすませば」の主題歌担当は杏

今作主題歌を担当するのは、ドラマやバラエティ、多数のCMなどに出演している女優の杏さんですが、彼女の歌う姿などはまだ世間一般的にはあまり知られていないようで、このキャスティングには「意外!」「杏ちゃんって歌も歌えるんだ」という意見が多かったようです。

杏の歌声の評判は?

そんな彼女の歌声はこちらの本予告からも聴くことが出来ます。

のびのびとしていて、非常に力強く心地いい歌声ですよね!

ネットの反応は軒並み好評なようです。

杏さんの伸びやかな歌声は本編の雰囲気と絶妙にマッチしていて良い!という意見もあるようですね。

単純に「上手い」というよりは、声質や力強さが評判のようです。

杏さんは2010年に歌手としてもデビューしており、カバー曲やオリジナルアルバムなども出しています。

かつては学校で讃美歌を歌っていたらしく、自身のyoutubeでもギターで弾き語りをされており、歌声はお墨付きのようです♪

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実写版耳をすませばは、なぜ翼をください?

インタビューでプロデューサーの西さんという方がこう言っています。

「――なぜ主題歌に「翼をください」を選ばれたのでしょうか?

西さん:2人が自然に学校生活の中、日常生活の中で共通認識として知っている合唱曲で、
それを聖司くんがアレンジしてチェロで弾いているのが不自然でない歌、というので決めさせていただきました。
原作では聖司くんは画家志望なのですが、実写映画なりの見せ方や形を考えた結果、チェリスト志望に変更しました。
もともとは劇中歌のつもりだったんですが、やっぱりとても作品と親和性が高いので、
主題歌もそのカバーにしようというのが後から決まりました。」

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/4bafe09df0010164f1cf99c4701e1c7870e2239b?page=2

とのこと。

当たり前ですがちゃんとした意図があり、実写化にするに至ってこの選曲になったというわけですね。

カントリーロードではない理由

まず今作の内容が前作の耳をすませばの10年後のストーリーを描いている事。

雫と聖司は日本とイタリア、別々の場所で暮らし遠距離恋愛をしているのですが、辛いことがあっても会えない、会いに行けない、そんなもどかしさを「翼をください」の歌詞、「この大空に 翼を広げ 飛んでいきたいよ」と重ね合わせることができます。

また二番の歌詞には、「子供の時 夢見たこと 今も同じ 夢に見ている」という歌詞があり、これは今も夢をあきらめずに奮闘する現在の二人の状況と上手くマッチしているといえます。

杏さんも曲のインタビューで、「子供の頃歌っていた事を思い出しながら、同じ曲を今歌う気持ちは映画の内容にも通じるんじゃないか」という発言をしていました。

これらの内容をふまえると、「翼をください」はあながちミスマッチでもなく、今作の内容にあった選曲だったのではないかと思われますね。

今作の内容的には「カントリーロード」よりも「翼をください」の歌詞の方がしっくりきた箇所が多かったのかもしれません。

しかしさすがに改変しすぎなのでは?という声もありますが、そもそも原作の「耳をすませば」にはカントリーロードのシーンなどは無く、先ほどのコメントにもあったように、聖司もヴァイオリンではなく画家志望の青年だったりと、ジブリの「耳をすませば」も実は原作を大きく改変して作っている事が分かります。

なので今回の主題歌の改変も、ジブリ版の改変と比べると同じようなものなのかもしれません。

主題歌が翼をくださいに対して世間の声は?

とはいえやはりカントリーロードがあまりにも有名ですし、前作の「耳をすませば」のファンの間では賛否両論あるようです。

ネットではなかなか辛辣な意見が多い印象を受けますね。

確かにファンとして思い入れがあると複雑な心境です。

 

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まとめ

アニメ映画や漫画原作の実写化というものは原作ファンにとってはなかなか受け入れられないものが多く、批判されがちです。

その原因は大体、実写化に伴い内容が改変され、原作の良さが失われてしまう所にあります。

今作も有名な大ヒット映画の続編、というかなり大胆な挑戦をした作品なのでほとんどの人は期待有り、不満有りの複雑な思いを抱いていたと思います。

案の定主題歌が「翼をください」に変更されていたことはネットで物議を醸していました。

しかし公開されてから見に行った人々の意見を見ると、「雰囲気に合っていた」「これはこれでありかもしれない」などの肯定的な意見も多く見受けられました。

 

これはこれとして一つの良い映画だったと言う人もいれば、前作「耳をすませば」を冒涜されている気分だという人もいてやはり賛否両論のようです。

しかしながら、改変にも意味があり選曲もちゃんとした意図があってされている事が雑誌や記事のインタビューなどで明らかになると映画の見方も少し変わってくるものです。

この歌詞が映画の内容をより引き立たせてるなと思う場面もありますし、爽やかな歌声が作風とマッチしていてこの選曲も悪くないかもと思わせてくれます。

全ての映画において、改変が一概に悪いとは言い切れないですし、製作者が原作をリスペクトしているなと感じさせる要素があれば自然と観る側も面白いと感じるでしょう。

なので実写映画だから…と毛嫌いせず、それはそれとして気軽に見に行ってみるのがいいかもしれませんね。

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