ジブリパーク(愛知県)の完成予想図！アトラクションのキャラは？

大人から子供まで愛され続けているジブリ映画。

日本のアニメ映画ですが、海外でも非常に人気が高いのがスタジオジブリが手がける作品たち。

 

大人向けでは「もののけ姫」や「風の谷のナウシカ」、そして子供向けでは「となりのトトロ」や「崖の上のポニョ」などが人気ですよね。

 

名作が多く、誰もが一度はジブリ作品にお世話になったのではないでしょうか？

そんなスタジオジブリから嬉しいニュースが入ってきました！

 

なんとスタジオジブリのパーク「ジブリパーク」が、2022年愛知県にオープン予定なんです！

これはもう今からワクワクが止まらない、ジブリファンなら一度は足を運びたいスポットとなりそうですね。

 

そこで、ここでは愛知県ジブリパークの完成予想図や、アトラクション・エリアについてご紹介します。

ジブリパーク(愛知県)の完成予想図が見たい！

それでは早速ジブリパークの構想を見ていきましょう！

こちらではジブリパークの完成予想図についてご紹介していきます。

ジブリパークの基本構想(完成予想図)

見ていただくと分かる通り、ジブリパークのエリアはテーマごとに5つに分かれています。

 

ジブリパークは「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」の一画を、スタジオジブリ作品の世界観を取り入れて整備しています。

 

完成予想図はモノクロになっていますが、大部分の森林は愛・地球博記念公園(モリコロパーク)を残しており、スタジオジブリの鈴木プロデューサーは「自然の地形的な美しさは活かしたい」とおっしゃっていますので、大部分の森林はこのまま残ると予想されます。

 

ジブリパークの5つのエリアについて

5つに分かれたエリアについては以下の通りです。

 

「ジブリパーク」という名称から、「東京ディズニーランド」や「ユニバーサルスタジオジャパン」のような遊園地型のテーマパークを想像する方もいらっしゃるかと思いますが、愛知県は公園事業として考えていて「基本的は公園」という都市公園内の施設として多くの利用者が楽しめる公園を目指しています。

ジブリパークのエリアをご紹介！アトラクションのキャラは？

先ほどご紹介した通り、ジブリパークは遊園地型ではなくあくまでも公園として運営していくため、大きなジェットコースターのようなアトラクションは現在のところ用意されていません。

 

しかし「魔法の谷エリア」の一部に遊戯施設が整備される予定です。

 

各エリアごとにテーマの作品が存在し、キャラクターや世界観を感じられる演出となっています。

こちらではジブリパークの5つのエリアを一つずつ画像とともにご紹介していきますね。

ジブリパーク①青春の丘エリア

ジブリパークのエレベーター棟周辺は「耳をすませば」の「地球屋」をモデルにしています。

 

リニモの愛・地球博記念公園駅から、公園北入口をそのまま抜けた先にあるエレベーター棟は、元々愛・地球博前の公園名である愛知青少年公園のときに管理棟があったことから、斜面の高低差を生かして「耳をすませば」の大きな舞台となる主人公雫が通っていた骨董品屋「地球屋」とするアイディアが浮かんだよう。

 

▼エレベーター棟

 

「耳をすませば」は思春期の少年少女が恋や進路に悩み、繊細な心の変化を描いた作品。

そのため「青年の丘エリア」という名称が付けられたそうです。

 

 

またエレベーター棟は「耳をすませば」だけではなく、「ハウルの動く城」などの“19世紀末の西洋建築”の要素も加えた改装が行われる予定となっています。

ジブリパーク②ジブリの大倉庫エリア

 

ジブリパークの2つ目のエリアである「ジブリの大倉庫」は、2018年9月30日で営業終了した温水プール跡地が整備され、展示室や遊び場、売店や喫茶といった施設が終結します。

 

 

こちらには「となりのトトロ」の猫バスなどのキャラクターが登場する予定ですが、あえて一つの作品にテーマを絞らず、さまざまなジブリ作品の保管・保存する“倉庫”らしさを演出。

 

温水プールを活かした室内のため、雨の日でも天候を気にせず訪れることができるスポットですね。

 

ジブリパーク③もののけの里エリア

 

続いて「もののけの里」エリアのテーマは勿論「もののけ姫」

 

 

農業体験ができる「あいちサトラボ」と一体となっている「もののけの里」エリアは、エミシの村とタタラ場の里山的な雰囲気をイメージし、まさに自然を感じられるスポットになりそうです。

体験学習施設や休憩処などを整備するほか、広場には「タタリ神」や「乙事主(おっことぬし)」のオブジェが配置される予定。

 

ジブリパーク④魔女の谷エリア

 

続いてのエリアは大芝生広場付近の利用していない土地を活用した「魔女の谷エリア」

 

魔法という言葉が使われている通り「魔女の宅急便」や「ハウルの動く城」など魔法に関連した作品がテーマとなっています。

 

この「魔女の谷エリア」には魔女の宅急便のキキの実家である「オキノ邸と庭園」、ハウルの動く城のメインの舞台であった「ハウルの城と荒地」、そのほかに休憩スポットやレストラン棟などを整備します。

「魔女の宅急便」に登場するジジが描かれたティーカップもあり、遊戯施設として大人気になりそうですね。

ジブリパーク⑤どんどこ森エリア

最後にご紹介するエリアが「サツキとメイの家」周辺をリニューアルした「どんどこ森エリア」

こちらのエリアは言うまでもないですがテーマは「となりのトトロ」

 

昭和の懐かしい田園風景をイメージし、散策路などを整備予定となっています。

 

 

エリア名称の「どんどこ」については、となりのトトロの話の中で、サツキとメイが早く芽がでるように踊っていた、どんどこ踊りから付けられたそうですよ。

ということでエリアを5つに分けてご紹介しましたが、今からワクワクしちゃいますね♪

完成して訪れる前に、もう一度ジブリ作品のおさらいがしたくなります。

ジブリパーク(愛知県)の場所やオープン時期・料金について！

気になる「ジブリパーク」の開業予定についても調べてみました。

正式な日にちまではまだ決まっていませんが、2022年秋のオープンを目標に現在整備が進めれています。

 

詳しくはこちらのページでご紹介していますので合わせて読んでみてください。

 

あと3年くらいですね。

ジブリファンには3年はちょっと長いですかね。

 

しかし、ファンならではの楽しみ方が出来そうなパークなので、この3年間はワクワクした気持ちで待ちわびていましょう♪

 

気になる場所は愛知県長久手市の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)！

 

• 住所：愛知県長久手市茨ケ廻間乙１５３３−１

グーグルマップ上に既に「サツキとメイの家」が出ていますね！

それだけで何だか嬉しくなってきます。

 

アクセスについてはこちらでご紹介しています。

 

そして入場料金や年間パスポートに関してはこちらのページでご紹介しています。

どれくらいの料金で楽しめるのかも今後気になるところですね。

まとめ

今回は愛知県ジブリパークの完成予想図や、アトラクション・エリアについてご紹介しました。

 

ジブリといったら子供からお年寄りまで世代を超えて愛されるアニメがたくさんあります。

ジブリアニメでのテーマの一つとなっている「森林破壊」

 

自然と共に生きる人間をテーマにした作品も多くあるジブリらしく、「ジブリパーク」でも現在の森林を活かしつつ、人が楽しめ安らげるスポットとして生まれ変わります。

 

愛知県長久手エリアは名古屋からも近く、周辺には商業施設が急速に増えているエリアです。

ジブリパークが完成することで今後は注目エリアになるかもしれませんので、ぜひ覚えておきましょう！

 

またジブリパークに関する楽しい嬉しい情報があったら、こちらでもお伝えしていきますので、ブックマークでチェックしてね！