
この会社がなければ、日本のファッションEC業界はもう少しスローなペースで成長していたのではないでしょうか。
それほどまでに日本のファッションEC業界を牽引した存在であるZOZOTOWN。
そしてそのZOZOTOWNを牽引してきたのが「1億円お年玉」や剛力彩芽さんとの交際などの様々なキーワードで話題をかっさらった前澤友作前・社長です。
そして今回、前澤友作社長が何と電撃退任!
新しいZOZOの社長は澤田宏太郎新社長とおっしゃいます。
ここでは澤田宏太郎新社長にスポットライトを当てて、彼の経歴や学歴そしてどこの大学の出身なのか?といった疑問や年収、そして顔写真についても徹底的にリサーチを行ってみました。
この記事の目次
ZOZOTOWNの社長が変わったってマジ?
マジです。
ここまで「急成長」を遂げた会社もそうそうありません。
時価総額にして数千億円!
そもそもなぜZOZOTOWNの社長が変わったのか?ということですが、これはヤフーとの業務提携が大きく関係しています。
ZOZOはヤフーと資本業務提携をすることとなり、このタイミングを持って前澤友作社長が代表を辞任し、新しい澤田宏太郎新社長が社長に昇格したというわけです。
ただし、このエピソードから誤解される方が非常に多いのですが、特に新社長はYahooから来た人ではありません。
澤田宏太郎新社長はもともとZOZOの運営会社である旧スタートトゥデイ(現在の株式会社ZOZO)に在籍しており、ZOZOTOWNの事業のことをよく理解している名プレーヤーです。
前澤友作前社長とも付き合いは非常に長く、何かネガティブなことがあっての社長交代劇ではないとリリースがなされています。
澤田宏太郎新社長のプロフィールと顔画像・経歴!横浜出身の超ストイックマン?
▼澤田宏太郎新社長の顔画像はこちら
澤田宏太郎新社長は1970年12月生まれ、2019年現在48歳、2019年の12月には49歳を迎えられる社長さんです。
出身は神奈川県の横浜市、大学は早稲田大学の理工学部を卒業されています。
スタートトゥデイといえばいわゆる学生ベンチャーのようなイメージを持つ方も非常に多くいらっしゃるかと思いますが、澤田宏太郎新社長は創業者というわけではありません。
実は、スタートトゥデイがZOZOTOWNをの時期からコンサルタントという仕事の立ち位置からスタートトゥデイや前澤友作前社長とのお付き合いがあったということです。
このようにして浅からぬ付き合いがあった新社長。
2008年には、スタートトゥデイコンサルティングというコンサルティング会社を立ち上げ、独立を果たします。
その名前からもわかるように、スタートトゥデイコンサルティングは現在のZOZOと深い繋がりのある会社でした。
ちなみにスタートトゥデイコンサルティング社はスタートトゥデイ本体に2013年8月・吸収合併を果たしています。
吸収合併後、新社長は当時の取締役に就任したというわけです。
ここから、前澤社長のスタートトゥデイ、つまり今の株式会社ZOZOの体制に本格的に合流したということになります。
2019年の社長交代から考えるとおよそ6年間、少なくともZOZOTOWNの運営に社員として関わってきたことになります。
給料一律同額のルールがあるZOZOTOWN、新社長の給料・年収は?
少し前にもテレビや雑誌でその他メディアなどで話題になりましたが、ZOZOTOWNでは社員同士のつながりを良好に保つためお給料を一律で同じ金額に設定しているというルールがあると判明しました。
そんなZOZOですが、新しい社長さんのお給料はどのくらいになるのでしょうか?
以前の前澤友作社長の場合は、お給料の金額が年収にして総額約140億円以上とも言われていましたが…これは実は株の売却やその他様々な兼ね合いで、給料として純粋に受け取っている金額以外にもある程度の金額が含まれたものとなっています。
そのため新社長のお給料は前社長のような話題性のある金額にはならないのではないか?という予測が立てられています。
その部分を差し引いたとしても、もちろんとんでもない高給取りになることは間違いありません。
まとめ
ZOZOTOWNがまたやってくれました。
正規の社長交代劇です。そしてヤフーとの資本提携も!
これからZOZOTOWN、ますますどの方向に向かっていくのか目が離せなくなってきました。
今回はそんな新しいZOZOTOWNを牽引する存在である新社長さんについて情報をリサーチしてまとめてみました。
これからも新しい情報が入り次第アップデートしていきますのでまたよろしければブログを覗いてみてくださいね。